輪島。

昨年は、コロナの影響もあり訪問できませんでしたが、

今年は、隣の県である石川県の輪島まで、スタッフ3名と一緒に

行ってきました。

今年は、その方のご両親ともお会いすることができお話をさせていただきました。

重度障がいを抱え、我が息子が小学校2年生から施設生活を余儀なくされ病院受診後

施設生活になってしまったこと。しかし、40年近く経ったある時

「施設を出て、地域で自立した生活を送りたい。1人暮らしを実現させたい」と

打ち明けられ、戸惑った話など。

今振り返れば、有言実行する意思の強い子だったと、笑顔で話されてました。

その方は、今年で亡くなられて丸4年。

ご両親は、「今年の4月25日でちょうど50才だね」と言っておられました。

その方のおかげで、北陸地方にも24時間ヘルパーと共に生活し

地域で生きていけることが可能になったといっても過言ではありません。

私は、ご両親に伝えました。

息子さんに心から、感謝していて助けられた1人です。ありがとうございます、と。

来年もまた、ヘルパーと共に手を合わせに訪問したいと思います。

その後、ヘルパーと一緒に食事へ

長時間の移動は、少し疲れますが充実します。