訪問介護事業所 自薦サポートセンター
  
    
	
		
      患者様一人ひとりに合った介助の仕方を 相談しながら支援させていただきます。 
      当事業所代表の村下は、2017年にALSを発症し、 
      「重度障がいの 生きにくさ 生きづらさ を解消したい」との思いから「重度訪問介護特化型事業所 自薦サポートセンター」を2019年8月に開設しました。 
      <喀痰吸引9割以上取得> 
      医療的ケアのサービス提供に重点を置いています。 
      <重度訪問介護サービスに特化した事業所> 
        利用者主体のサービス提供、介助を共に築いていくことに重点をおいています。 
		 
	
       | 
  
	
	
  
    
	
		
      自薦サポートセンターとは 
      重度障がい者が運営している事業所です。 
      障がい者の立場に立ったサービスを提供できます。 
      国が定めた利用料金でサービスします。 
      長時間介護(最長8時間)の対応ができます。 
      365日24時間対応しています。  
       | 
  
	
 
 
  
当社の理念
  
    
      
        「自薦ヘルパーの普及・利用・促進」 
        「重度障がい者の支援」 
        「障がい者の自立支援」 
         の3本柱で運営しています。 
        <当事業所の特徴> 
          自薦ヘルパーの流れをくみ介助者主体ではなく利用者主体のサービスを提供し重度訪問介護サービスに特化した事業所を運営しています。 
       
	  
 
	  
	  
	   | 
  
 
 
  
	
代表ごあいさつ
 
平素は格別のご高配をたまわり厚く御礼を申し上げます。  
弊社は、2019年4月に株式会社ALS Relationを設立し、同年8月に訪問介護事業所 自薦サポートセンターの運営を開始いたしました。 
私は、訪問介護事業所を開設しようと考えた時から、いろいろな支援団体や各専門職の方々に相談、助言を頂き大変勉強になりました。本当に感謝しております。 
私は、2017年8月に特定疾患ALSの確定診断を受けました。「死にたい、でも体が動かない」虚しさとALSの恐怖におびえる日々が続きました。その後、関東で若年性重度障害を背負った方々が集まる小さな交流会に参加し、そこで衝撃を受けました。私以外の3名中2名の方は呼吸器を装着し発話が困難な方や医療ミスで聴覚しか機能していない方でした。 
その3名は会社を経営している社長でした。そこで私の常識は全てくつがえされました。交流会が終わる頃には、「自分にもまだ人の為にできることがあるのではないか?」「この人達みたいになれたらいいな」と思いました。そして、帰りの新幹線の中で「少しづつ前に進んでいこう、後ろは振り向かない」とそう決め富山県内の医療福祉学校での講演や新聞、テレビなどでALSのことを伝える活動を現在も続けています。 
私自身の体が動かなくなっていく中で思ったことは… 
  ・「好きな時に好きなものを食べられなくなる」 
  ・「好きな時に好きな場所へ行けなくなる」 
  ・「自分の好きなように時間を利用できなくなる」 
  健常者だった時の様にに当たり前の日常が送れなくなるにつれ「生きにくさ、生きづらさ」を感じるようになりました。現在の富山県内の訪問介護の状況においては人材の不足、事業所の廃業により利用者に対してヘルパーが不足しています。私は、当時、重度訪問介護制度を利用したいと思い、60か所以上の訪問介護事業所に問い合わせをしたが、受け入れを断れました。「人材がいない」「障害が重い」という理由からでした。 
  重度障がいになるにつれて更にヘルパーの利用が難しくなることを肌で感じました。 
  いろいろな情報収集をしていく中で私が選んだ道は、「自薦ヘルパー制度」の利用でした。私は、自薦ヘルパー制度を利用することで体が動かなくなっていくことの「生きにくさ、生きづらさ」を解消することができました。富山ではまだまだ自薦ヘルパー制度は普及していません。重度障がいをお持ちの方にもいろんな所へ出かけていただき生活の質を高めてもらいたいと思います。当社は「利用者主体のサービス」「利用者と共に介助のやり方を創り上げていく」ことを何よりも大事にしています。困ったことがあれば、お問い合わせだけでもいいのでお待ちしております。
 
株式会社ALS Relation 
代表取締役 村下 秀則 
 
	
	
	
 | 
 
 
  
	
	
	
	
	
	
 
	
	
	
	
PAGE TOP